UTM(統合脅威管理)、NGFW(次世代ファイアウォール)
UTM(統合脅威管理)NGFW(次世代ファイアウォール)はともに社内のインターネット出入口に設置し、そこでネットワークを監視する門番のような存在です。
業務でWeb通信を利用しないことはほとんどない現状では、企業のデータ等を狙ったウイルスや不正アクセス等が目に見えない形であちこちにまん延しており、毎年4社に1社はウイルス等によって何らかの被害にあっているような状況です。
社内の情報資産を守るためにもセキュリティ機器は必要不可欠な存在となっています。
UTMでできること
アプリケーション制御
許可されていないアプリケーションの実行をブロックする。
不正侵入防止
悪意のある外部からの攻撃性のある通信を検知し、ブロックする。
ファイアウォール
許可していない不要な外部、内部の通信をブロックする。
アンチウイルス
Webサイトや添付ファイル等に付属しているウイルスを検知し、駆除する。
アンチボット
外部と不正な通信をしようとしている内部のアプリやファイルの通信をブロックする。
URLフィルタリング
危険性の高いWebサイトの閲覧をブロックする。
NGFWでできること
標的型攻撃対策
ターゲット化された攻撃をブロックする。
サンドボックス
ウイルスかどうか確認できないファイルを仮想空間で実行し、安全かどうか判断する。
テレワークとセキュリティの両立へ
さらに、近年新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、出社が困難になる環境が続く中、テレワークや在宅勤務の導入の検討を行う企業が急増しています。
UTMには社外と社内を接続するリモートアクセスの機能が搭載されており、セキュリティを担保しつつ安全なテレワーク環境を構築することで、業務効率の向上が期待できます。
※別途月額費用が発生致します。
セキュリティに関することや、運用・導入後のサポート等、
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