EPP・EDRのご紹介
PCやスマートフォン、タブレット等の端末それぞれに導入するウイルス対策ソフト(EPP)は既に利用されている方も多いと思います。
先日猛威を振るったEmotetなど、サイバー攻撃の多様化や働き方改革・テレワークの推進によって、社内だけでなく社外でPCを利用することも増えてきている現状では、端末のセキュリティはより重要になってきています。
従来のウイルス対策ソフトの機能だけでは防げない攻撃の対策として、弊社ではEDRというより高度なセキュリティソフトを提案しています。
UTMとできることが異なるところもあるため、UTM+EDRの利用がより効果的です。
EPP(従来のウイルス対策ソフト)でできること
アンチウイルス
Webサイトや添付ファイル等に付属しているウイルスを検知し、駆除する。
ファイアウォール
許可していない不要な外部、内部の通信をブロックする。
EDR(エンドポイントセキュリティソフト)でできること
アプリケーション制御
許可されていないアプリケーションの実行をブロックする。
サンドボックス
ウイルスかどうか確認できないファイルを仮想空間で実行し、安全かどうか判断する。
ふるまい検知
危険性の高い動きをするファイルやアプリを検知し、動作をブロックする。
脆弱性診断
外部から攻撃されそうな弱点があるシステムやアプリの利用を特定し一覧化。
検知動作の可視化
どのような経路でウイルスが検知されたか可視化する。侵入経路の把握が可能。
テレワーク+セキュリティ+バックアップが1本化
さらにデータ保護、PCのセキュリティ対策、バックアップをまとめて対応できるツールも提供しております。
クラウドバックアップ
- クラウドバックアップの利用で、会社内外問わずどこでもバックアップ可能
- PC以外もServer、Microsoft365等のバックアップに対応
セキュリティ対策
- セキュリティ対策ソフトを標準搭載
- URLフィルタ、WindowsUpdate制御等のデバイスセキュリティ対策が可能
リモートデスクトップ
- リモートデスクトップソフトを標準搭載
- ソフトを利用しているPCへのリモート操作が可能
リアルタイムデータ保護
- リアルタイムでファイル履歴の保存が可能
- バックアップとの連携で、万が一のウイルス感染時も感染前の安全なデータを復元可能
ソフトの詳細や自社のセキュリティ環境の調査依頼等、
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。